4月例会報告

先日、槇の会、4月の例会 がありました。

少しでも槇の会のことを皆さんに知って頂きたいので、槇例会の様子をアップしていきたいと思います。雰囲気まで伝わらないかもしれませんが、なるほど、例会ではこんなことをしているのだな~ということをわかっていただければ幸いです。


日時    2023年4月10日(日) 13時00分~16時45分

場所    サンプラザ市原

出席者数  7名

合評作品  「手紙」岸田一彦

      「どマスク」鷺町一平

槇45号より

      「白馬三山」松葉瀬昭

合評内容としては、チャットGPTなどのAIが創作にもたらす影響、各々の同人のプロットの立て方に対する考え方、読解力の差がある読み手に対して、どの層に向けて作品を書くべきなのか等、実に白熱した議論になったことを記しておきます。

連絡事項  ①令和4年度事業報告、決算報告、令和5年度事業計画、会計予算案等の承

       認    

      ②「槇の会」を運営・維持していくための役割分担の説明・討議

      ③槙46号は部数を増やす方向性が決定。

情報交換 

①槇45号が『文芸思潮』87号に掲載され、全国同人雑誌受賞対象になる。

 優秀賞 萩原紫香作「桜花忌」、準優秀作 麻生悠子「過ぎたるは」、推薦 岸本静江  「慶長十八年 終わりの始まり」、夢酔藤山「坊主と地獄」、乾浩「多古城悲話」が取り上げられた。次号に優秀賞の萩原紫香作品が転載され、「槇の会」のことがさらに詳しく紹介される予定。 

   

②『人生の岐路・わかれ道』日記コンテストにおいてヨナさん(井上昭子)の「われても末に 逢はむとぞ思ふ」が大賞に輝く。入賞作品は鎌倉エフエムで放送される。


 ③公募はメジャーな賞の場合、応募総数が何千作品にも及ぶので、宝くじに当たるようなもの。ほとんど「運」でしかない。数回、挑戦して落ちたからといって自信を失ってはいけない。あくまで書き続けることが大事!


次回は5月14日(日)の開催となります。




文学同人「槇の会」ブログ

千葉県市原市五井を拠点に活動している文学同人「槇の会」のブログです。 年一回、文学同人誌「槇」を発行しています。

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