10月例会報告
あの信じられないほどの猛暑も過去のものとなり、ようやく過ごしやすい季節が巡ってきましたね。皆さま、いかかお過ごしでしょうか? そんな中、槇の会の10月の例会が10月22日にありました!
日時 2023年10月22日(日)
場所 サンプラザ市原
出席人数 8名
北海道から戻った乾会長が二人の退会の経緯を説明しました。会長のもとには、ふたりからより詳しい手紙等が届いていたような印象を受けました。
一週間前の10月15日に第三回槇小説新人賞の選考がありました。そこで大賞と奨励賞が決まりました。これについては次回のブログで詳しく紹介します。9月にふたりが退会して槇の会も同人が10人になってしまいましたが、早くも入会の意向を表明している方もおりなんとも心強い限りです。
11月の槇46号発行に向け、印字原稿とデータの入ったUSBメモリ等を乾会長に手渡し。欠席者は郵送。いよいよ槇46号の原稿が出そろいました。
月例合評
遠路はるばるあきる野から来てくれた夢酔藤山さんの「満州」、連載小説の資料を調べていたときの副産物であることを明かしてくれました。短編ながら素晴らしい出来栄えです。麻生悠子「ニコルとロイ」オーストラリアを舞台にしたノーマルな女の子がゲイの彼を好きになる話。昨今のLGBT問題と絡めて議論白熱! 時間の都合で守宮槐「黄昏は懺悔の時間」萩原紫香「化粧坂」の合評がほとんど出来なかったが、活発な意見が出て合評会かくあるべきという時間でありました。
11月12日は、槇小説新人賞の授賞式です。大賞、奨励賞、急遽設けられた特別賞受賞の皆さんが一堂に会します。では次回の例会報告を楽しみにしてくださいませ!
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